霞ヶ浦市民協会 どんぐり山昆虫観察会レポート
2025年7月21日に開催されたどんぐり山昆虫観察会では、参加者42名が自然の中でさまざまな生物を観察した後、霞ヶ浦環境科学センターにて学習を行いました。講師は茨城県生物多様性センターの佐々木泰弘氏をお迎えし、昆虫標本の作成方法や外来生物への対応など、実践的な内容を詳しくご指導いただきました。
また、「土浦の自然を守る会」の会員による紙芝居『オオムラサキのお話』も行われ、オオムラサキの生態や環境保全の重要性について楽しく学ぶことができました。
そして、標本作成の手順を体験しながら、身近な昆虫や生態系の保全について理解を深めました。また、外来生物の影響や対策についても学び、自然環境を守る大切さを再認識しました。
今回の観察会で出会った昆虫には、以下の種類が含まれています:
- カブトムシ
- アカボシゴマダラ
- ベニスズメ
- オオムラサキ
- コクワガタ
- ノコギリクワガタ
豊かな自然に触れ、学びの多い一日となりました。




