西高東低の冬型気圧配置の中、出港した。午前中は穏やかな湖面だったが、昼頃からやや時化はじめた。
午後2時頃には突風のような強風となったが、帰路につく頃は弱まった。漁船、レジャーボートとも少
なかった。浚渫中継船「明日霞」が湖心近くで停泊していた。
12月は暖冬傾向だったが、正月休み明けには平年並みの気候となった。江戸崎入りで濁りが観察された。
これは1月16日に冬としては珍しい92mmの降雨があり、小野川が運んだ泥水の影響と考えられる。水位は
湖心でY.P.1.57m(1月18日)となった。
水質では、江戸崎入が特異的で、CODが低く、窒素濃度が高かった。これは濁りが顕著だったことから、
前述の小野川河川水の影響と考えられる。江戸崎入りでは濁りを反映して植物プランクトンが少なかった。
他の水域では、白濁が発生していた昨年同期に比較すると、植物プランクトンの発生量は約3倍であっ
た。物質循環と食物連鎖からみると、良い傾向と言える。1月20日の観測日では強い白濁は観察されなか
ったが、植物プランクトンの発生量が多いので、透明度は特に良いわけではない。
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