『我々は湖の音に耳をかたむけ、人々、なかんづく女性と子供の声、また、科学の英知に深い注意を払おうではないか。さらに、過去の教訓に学んで将来の過ちは回避し、未来へのビジョンを描き、恒久的な持続性を達成することを期待する。我々の子供たちに、また、まだ生まれぬ子孫に対して恥ずかしくない遺産を遺すためにこのことを願うものである。』 第6回世界湖沼会議−霞ヶ浦´95−「霞ヶ浦宣言」は、この言葉で結ばれています。
世界75カ国、地域や言葉を超え8200人もの人々が集まったこの会議は、まさに皆等しく環境を守る地球市民として何をなすべきかを真剣に問いなおす場でありました。こうした各国の会議参加者の強い意志と熱意をどう活かすべきかが、今、私たちに求められています。
今こそ「宣言」の精神を継承し、互いに耳を傾け合い、過ちに目を閉ざすことなく、霞ヶ浦という風土の中で培ってきた市民の英知を結集し、活動を展開していくときです。
本会は、次世代に豊かな湖沼を遺したいという世界共通の思いの実現に向けて、社会に信頼される公益法人として、あらゆる人々の力を集約する拠点として邁進して参ります。
それらの行動の指針として、私たちは「泳げる霞ヶ浦 2020市民計画」を策定しました。この「泳げる霞ヶ浦 2020市民計画」には、霞ヶ浦市民協会としての、ゆるぎない決意があらわれています。