|
|
||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
(社)霞ヶ浦市民協会研究室 ○ (社)霞ヶ浦市民協会は、「泳げる霞ヶ浦」の再現をめざして「泳げる霞ヶ浦2020市民計画」 (基本計画及び行動計画)を策定し、多面的な市民活動を推進しています。これらの活動に反 映させるべく、平成12年度から、旧遊泳場の湖水の水質調査を、環境省の遊泳基準に基づいて 実施しています。今年は、平成15年7月10日に実施しました。 調査地点は北浦北部の山田を加え、11ヵ所としました。 ○ 11カ所のうち、遊泳可(水質C)と判定されたのは、桃浦(玉造町)、高須(玉造町)、天王 崎(麻生町)、白浜(麻生町)、山田(北浦町)、西ノ洲(桜川村)、三次(桜川村)、大山 (美浦村)大岩田(土浦市)の9カ所でした。歩崎(霞ヶ浦町)、浮島水の家(桜川村)の2 カ所はCOD(化学的酸素要求量)値が遊泳基準である8mg/lを超えており、糞便性大腸菌群数、 油膜の有無、透明度の基準をクリヤーしていたにもかかわらず、遊泳不適となりました。 ○ 今回の調査では、COD値が、8mg/lを下まわった所が多かったのですが、このことは、最近、CO D 値がやや低く推移している傾向を反映しているようです。しかし、特に西浦では白濁が観察 されることが多く、太陽光の透過が妨げられ、植物プランクトンの発生が抑制され、結果とし て湖水の生産性が低下している可能性があり、楽観できません。 ○ 平成12年度は、13カ所中6カ所(1回目)、13カ所中5カ所(2回目)が遊泳可でした。平成13 年度は14カ所中5カ所が遊泳可でした。平成14年度は10カ所中8カ所が遊泳可でした。この結果 から最近の霞ヶ浦・北浦では糞便性大腸菌群数はほとんど問題がないこと、COD値も8mg/lをク リヤーする所が多く、遊泳適とは言えないが、個人の責任において遊泳しても、水質的には問 題がない場所が多くなっていると言えます。 ○ 今後さらに霞ヶ浦・北浦の水質が改善され、年間を通して、どの地点でもCODが8mg/l以下を示 すようになれば、遊泳場の復活、前浜造成、一村一浜運動などに弾みがつき、住民の皆さんの 霞ヶ浦への関心が高まり、生活排水中の汚濁負荷削減など霞ヶ浦への負担を軽減する生活様式 が定着し、「泳げる霞ヶ浦」が現実味を帯びて来ると予想されます。(社)霞ヶ浦市民協会で は、この良い結果を活かして、交流、啓発、環境教育、調査研究など様々な事業に、さらに活 発に取り組んでまいります。 ○ なお、実際に遊泳するには、浅瀬に沈んでいるガラス片、ルアーやワームなどの釣り針で傷つ くおそれがありますので、素足ではなく、履物着用が望ましいと思われます。また透明度がま だ十分ではないことから、急に深くなる場所では水深の変化(湖底の地形)に気をつけてくだ さい。さらに遊泳後は、念のためシャワーを浴び、水道水で目を洗うことをお奨めします。ま た子どもの遊泳には必ず大人がつきそったほうがよいでしょう。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
| c 2002 Kasumigaura Citizen's Association. All rights reserved. | ||||||||||||||||||||||||||||